昨日メゾン・ド・ヒミコを観てきました。

「私を迎えに来たのは、若くて美しい男。
彼は父の恋人だった。」

このコピーに妙に惹かれ
その内見に行こうと思っていた作品でした。

先日時々仕事を頂いている
映画関係の会社の方から
招待券を頂いたので早速行ってきました。

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父の恋人の若くて美しい男に
お金を払うからと無理矢理説得され
死の縁にある父に渋々会いに行く主人公、沙織。

沙織はゲイである父の存在を
受け入れられないまま大人になり、
父のせいで母も自分も苦労したと思っている。

はじめは嫌悪さえ感じていた
メゾン・ド・ヒミコの住人達と
次第にうち解けていく沙織。

父の恋人、若くて美しい春彦との
微妙な心の通じ合いを感じながらも
やはり男と女としては愛し合えない二人。

愛とは、親子とは、男と女の愛だけでは無い
深い愛の世界知らされます。

映像はとにかく美しく、
舞台となっている海辺の老人ホームは
元ホテルだった建物。
沙織の父であるヒミコが買い取って
ゲイの仲間達と暮らすそのメゾンは
とても素敵で不思議な世界です。

インテリアはどのシーンも
細部にまで統一感があり
まるでウインドウディスプレイのようです。

色の使い方がとても素敵!