先日「アマルフィ 女神の報酬」を観たと

この日記に書きました

その時の出来事です

 

チケット売り場で「大人一人」というと

「全席指定ですがどのお席にしますか?」と

座席シートを見せてくれました

「上段の通路側をお願いいたします」

「でしたらまだほとんど空いています」

「じや〜〜〜Oの8をお願いします」

「・・・Oの6ですね?かしこまりました」

 

実は8なのか6なのか字が、かすんでよく見えませんでした

7は、はっきりわかったので、隣だから

あてずっぽうで8と言ったのですが

通路に面しているのは、8の反対側の6だったようです

ところが事件がおこったのは、この後です

 

上映時間の10分前に、所定のスクリーンへ

私は上から3段目の通路の席を取ったので

迷わず一気に階段をあがって行きました

 

???するとそこはCのライン

私のチケットはO・・・・

えっつ

その時初めてOとCを間違えたのだと思いました

 

ではOのラインはどこ

何度も通っている劇場なのに

その時初めて、一番上がAだと認識したんです

ABCDEFGHIJKLMNO  Oは・・・

何と下から3番目でした

 

そんなに混んではいなかったので

とりあえず上段の空いている I−6

通路側の席に座りました

 

すると予告をやっている最中に

「すみません??」と二人ずれ

「Iの16はここですよね?」

「16ですか?16は反対側じゃありませんか?」

「でもここに16って書いてありますよね〜」

じっと座っている席の番号をみると

確かに I-16と書いてあります

 

「あ!!すみません」と言って

反対側の通路にそそくさと退散

 

しかし、反対の通路に行ったからといって

私の指定席があるわけでもなく・・・・

I−6はすでに座っている人がいましたので

通路を挟んだ壁側のI−5に座りました

ここは2座席しかないので

おそらく誰も来ないだろうと思ったからです

ほどなくして映画が始まり10分ほどたって

すっかり安心して映画に没頭している私の肩越しに

「すみませ〜〜ん?」きゃ〜〜〜〜

またです

 

映画も始まってずいぶん経っていたので、びっくりしました

流石にもう来ないだろうと、高をくくっていましたから

 

ところが、そうは問屋は卸さなかったのです

「すみませ〜〜ん、まちがえました〜〜」と

前の座席に移って、何食わぬ顔で映画に没頭したふり

実は超汗だくだったのです

 

後でゆっくり考えてみました

そもそも私は、一番最初の段階で

アルファベットのラインだけではなく

座席番号の位置も勘違いしていたということです

 

なぜ??こんな事になったのか

良~~く思い起こしてみるとこうです

そもそもOの6という番号は

確かに私の指さしたところだったのです

 

私は座席シートを見せられた時

自分の側がスクリーンで

チケットカウンターのスタッフ側が上段だと

勝手に思い込んでいただけなんです

でも実際はまったく逆だったのです

ですから私はある意味自分の思った通りの

位置のチケットを購入したわけです

 

ただ、ここで一つ疑問

私は確かスタッフに

「上段の通路側」と言ったはず

この場合

このお客さん勘違いしてるのかも!と思って

「Oはスクリーンから3番目ですが・・・」と

言ってくれてもよさそうなものですが

 

ま、しかたありません

これを教訓に、これから指定席のチケット購入の際は

必ずスクリーンがどちらなのか、確認することを

怠らないようにします

 

そういえば劇場内でときどき

挙動不審のおばさまを見かけることがありました

全席指定なのに、なぜ自分の席に座らないのだろうと

ずっと思っていました

でもきっと、そのおばさまは

今回の私のような状況だったのだろうと思います

 

そんなおばさまを見かけたら

親切にしてあげましょうね

 

 

お読み頂きありがとう御座います

ブログランキング

 

 応援!よろしくお願いします
是非クリックして下さいね