ハマムとは、トルコの公衆浴場で
ジャールオール・ハマムは1741年にメフメット1世によって建設された、歴史あるハマムです

通常は入口を入るとレセプションがあり料金表が提示されているので
メニューを選び料金を前払いします
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通常と言ったのは、この時私は間違えて男性用の入口から入ってしまったからです

男性用のレセプションで料金表をもらい、レストランから繋がっている
女性用のエントランスへのドアを教えてもらいました
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エントランス部分は吹き抜けで、2階はぐるりと回廊になっていて
1階、2階ともに着替え用の個室が並びます
真中のフロアは、サロンになっていて、湯上りの火照った体を休める場所として
リラックスできるようになっています

女性用のレセプションで、ここでは最高のメニュー
2人のケセジによる垢すり、バブルマッサージ、オイルマッサージ
最後にフレッシュオレンジジュースのサービスまで付いたコースを選択

330リラを支払うと、担当のケセジが個室に案内してくれます
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私が案内されたのは2階の個室です
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赤いジュータンの階段を上るとびしりと個室が並び、その一つに案内されました

個室にはマッサージ用のベッドが置いてあります
洋服を脱ぎ、用意されているペシティマルと呼ばれる布を体に巻き付け
カギを掛けていざスタートです

流石にここからはカメラを持っていけないので、あとは想像してみてください〜

公衆浴場と言っても日本のそれとは違ってハマムには湯船はありません
床も壁も柱も全て大理石でできている円形の巨大なスペースです
床には暖房が入れてあり、部屋全体が暖かくなっています

真中に膝くらいの高さの巨大な大理石のステージがあり
周りにはお湯が出る蛇口とお湯をためる受けが大理石でつくられている場所が20か所ほどあり
まずはそこにためたお湯を銅のボウルで体に掛けながら温まります

そうしている間に担当のケセジが泡のバケツや垢すりの用意をし
体が温まったところで、真中の大ステージに促され
体に巻いたペシティマルを外され、大理石の上に広げて
そこに寝そべるように言われ、垢すりが始まります
ここからは素っ裸です

ここでちょっと注意
ハマムはエステとは違います
日本のエステを想像していくと、かなりがっかりするので
この体験はあくまでハマム体験なのだと言うことを
意識して体験することをお勧めします

垢すりは結構乱暴です
大理石の上に薄いペシティマル1枚なので、うつぶせで垢すりをしてもらっている時は
膝のお皿が硬い大理石にあたって結構痛い思いもします

最近の日本人は普段垢すりはほとんどしませんので
他の外国人に比べて沢山垢が出ると聞いたことがあります
垢すりの途中で、ほらこんなに〜みたいに見せられます

垢すりの後は、壁側に連れて行かれ、髪を洗ってくれるのですが
銅のボウルで容赦なく頭の上からザバザバとお湯を掛けられた後
何の前触れもなくシャンプーを掛けられ、ごしごしやられます
そして顔から肩までもシャンプーまみれになった後
さらにザバザバとお湯を浴びせられ、シャンプー終了

再び大理石のステージに促され、今度はタオルで作った泡で全身泡まみれにされ
そこからマッサージが始まります
膝の痛みに耐え、泡マッサージ終了

最後に体全体にお湯を掛けられ、乾いたペシティマルを体に巻かれ
コースの最後、オイルマッサージは、個室のベッドです

マッサージと言うよりは、全身にオイルをまんべんなく塗りましたと言う感じ
えっもう終わり?と言うくらい簡単なマッサージで終了です
ここまででおそらく1時間かからないくらいです

最後に自分の垢すりをしたシルクのミトンをお土産にくれますので
濡れたものを入れるビニールを持っていくことをお勧めします

身支度をして髪を乾かし、のんびりしていると、下のフロアから担当のケセジが
「レイディー!」と呼ぶので覗いてみると、オレンジジュースが用意されていました

荷物をまとめ下に降り、ジュースを飲み始めて気付いたたのですが
担当のケセジはなかなか帰りません
もしかして〜〜〜チップ待ち?
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それならば、写真撮影をしてもらってからチップを払うことにしました
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一人、10リラずつ、トータル20リラを渡すと、あっという間に2人は居なくなりました
なんて分かりやすい・・・

以前、ブルーモスクの近くのアヤソフィアハマムに行った事がありますが
そこは改装したばかりで、システムも近代的
着替えはロッカールームで、マッサージはマッサージルームで
マッサージはケセジとは違う専門スタッフが行います
チップも渡す間もなく解放されるので、最初に支払った金額意外には掛かりません

ジャールオール・ハマムは予約なしで入れますが
アヤソフィアハマムは要予約です

今回体験した、スルタンの気分が味わえるという最高のメニューは
私の感想としては、2人のケセジがいる分、料金が2倍になっただけ
この日支払った金額は全部で350リラ、約17,500円
私的には、特に最高のサービスと言うわけではないので、かなり高かった印象です
次回また訪れるとしたら、1人のケセジのコースにしたいと思います

ジャールオール・ハマムハ歴史的な建物とともにハマム体験ができる事が
この料金に反映されているのだと思います
古い建物のはずですが、きれいな状態で維持されていて
当然維持費もかかるでしょうし

それぞれのハマムによってシステムが違うので
ハマム潜入は、これからもまだまだ続きます
また次のレポートをお楽しみに

最後におまけ、帰りに女性用の入口があることを知り
そこから帰る時に壁あった写真です
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なんともエロティック
これは男性用の壁に掛けたほうが良いんじゃない?




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