トラム1号線の終着駅カバタシュからのんびり歩いて15分ほどで
ドルマバフチェ宮殿に到着します
はず最初に目に入ってくるのは時計塔です
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ここからさらに、3つの門をくぐって行くのですが
正門前では、毎日近衛兵の交代がみられるそうですが
どうやら時間が悪かったようでう、それはまたのお楽しみにしておく事にしましょう
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3つの門をくぐると前庭に到着です
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お庭も美しく建物も細部にわたり、贅を尽くした荘厳な造りとなっています
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建物の左側は通りに面していて立派な門があり
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右側はボスポラス海峡、海の門があります
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海側から見ると海に面して細長く、かなり大きな建物だとわかります
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中央は大使の間でベネチアンガラスの巨大なシャンデリアがいくつも下がっていました

実は建物内を見学するのには、見学ツアーに参加するしかありません
自由に歩くことはできないのです
しかも撮影は一切禁止

素晴らしい内部の様子を伝えられないのは本当に残念です

大使の間の左側、正門側はセラムルクと言って、男性だけが入ることができるスペースです
政治を行う場ということでしょうか

そして右側はハレムになっています
ハレムにはスルタンの母の部屋や妃や側室たちの部屋も
それほど広くは無いけれど、それぞれ個性的で美しい家具調度品で飾られていました
写真撮影ができなかった事が、本当に残念

ガイドツアーはそれぞれ30分ほどで、トータル1時間ほどで終了
息をのむほど美しい世界を体験した余韻をもう少し味わっていたいと思い
ハレムから出てきた後で、お茶を飲もうとカフェに行くと
クジャクが我が物顔で優雅に歩いているではありませんか
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囲いのない場所で自由に歩くクジャクを見たのは初めてです
ハレムの住人達は、クジャクが優雅に歩く姿をハレムの中庭から見ていたのでしょうか
自由に飛べる美しいこの鳥を一体何を思いながら見ていたのでしょう・・・
それとも、この鳥もまた羽を切られた飛べない鳥なのでしょうか・・・




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